「校長先生も見に来るの?」「いっぱい練習したから大丈夫。」など、登校時の正門で出会った子どもたちの声は様々。4組は、『小さな世界』の3部構成(斉唱・合奏・英語で斉唱)でした。合奏では他のパートの音をよく聞いて演奏する姿が素敵でしたね。年間を通して交流している特別支援学校の子も一緒に演奏しました。最後のポーズもバッチリ。1年生は、替え歌からスタート。手話付きの歌は、歌声と動作がぴったり合っていて、立派に成長した姿を見せてくれました。“友達になるために人は出会うんだ 誰かを傷つけても幸せにはなれない”という歌詞の部分がとくに素晴らしかったですね。6年生は『情熱大陸』の合奏。「速さが変わるところに注目してほしい。」と意気込みを述べて演奏開始。楽器の種類も多くリズムを合わせることが難しかったと思いますが、さすが最高学年です。力強い演奏が体育館に響き渡っていました。全員合唱では、体を揺らしながら『世界がひとつになるまで』を歌う低学年の子どもたちも見られ、微笑ましかったです。