教室から子どもたちの笑い声が…。そっと入ってみると、『単位』について学んでいる様子。「折り紙は1枚、2枚…って数えていくけど、林檎も1枚、2枚って数えるのかな?」との問いに対して、「それだと、林檎がぺらぺらした紙みたい。」と笑っていたようです。「林檎は1個、2個…って数えるよ。」と子どもたちが答えると、「じゃあ、鉛筆は?」「本は?」「車は?」…と様々なものが提示されます。子どもたちは、すかさず「本」「冊」「台」…と答えながら、日本語には様々なものの数え方である単位があることを学んでいました。ロケットは1台、2台…と数えることを知った子が、「車も1台、2台…って数えていたから、機械みたいなものは台って数えるんじゃないかな。」と呟いていました。感性が素敵ですね。他にはどんなものの数え方(単位)があるか、ぜひこの週末にお子さんと探してみてください。