2組の子どもたちから教室に来てほしいと言われたので、行ってみると…。「来てくれて、ありがとうございます。育てたい花の種類と理由について6つの班ごとに発表するので、聞いてください。」とのこと。ヒガシナタイムとして “花を通して学校や学校前を通る地域の方々に笑顔になってほしい” という活動に取り組んでいる子どもたちは、次の活動として冬でも咲く花を寄せ植えにした鉢を作りたいという思いをもっているようです。先日、代表の子どもたちが校長室に来た際、時期に合った花の種類や選定理由を調べた上で話してほしいと伝えてあったので、それ以降、図鑑で調べたり、地域のお花屋さんに聞きに行ったりしながら、班ごとに結果をまとめることができました。「お花屋さんから○○の花は横に広がるって教えてもらったので、寄せ植えにぴったりだと思いました。だから、☆色の◇◇の花と一緒に植えれば、ちょうどいい鉢ができると考えました。」と、収集した情報を自分たちで分析を加え、画用紙に整理しながらプレゼンする姿が大変頼もしいですね。生活科でお世話になった地域のお花屋さんとのかかわりも見られ、学びのつながりも感じました。さあ、今後の学びが楽しみになってきました。