本日の樹木活動は、掃除の時間から開始。6年生が1年生を迎えに行くと、にこにこ笑顔の1年生。1年生と手をつないだり、おしゃべりをしたりしながら、6年生の優しさが伝わってくる姿も見られました。集合教室への移動が終わると、樹木長(班のリーダー)を中心に6年生が声をかけながら、分担場所の掃除タイム。雑巾がけをしたり、一緒に机を運んだり、ドアレールの埃を取ったりと、素早く活動する樹木班もありました。掃除が終わると、集会タイム。班ごとに6年生が準備してきたゲームを楽しみました。王様ゲーム・じゃんけん列車・ワードウルフで、子どもたちの笑い声に包まれる心温まる時間を共有した子どもたち。1年生は、「楽しかった。またやりたい。」と嬉しそう。6年生にも話を聞いてみると、「楽しくできたけど、イメージしていた部分まではできなかった。静かに聴いてくれなかったり、ゲームの時間が足りなくなっちゃったりした。次は時間に気をつけて計画したい。」と話してくれる子もいました。こうした異学年交流を継続していくことで、相手を思いやったり活動を調整したりする“非認知能力”が育まれるのだと感じます。