「笑って日光!絆で協力!切替発輝!いざ出迅!」というスローガンのもと、一路日光へ向かった6年生。

足尾銅山では、かつて日本一の銅山として栄えた銅山の坑道のうち、現存し開放されている坑内にトロッコ電車に乗って見学。暗く冷んやりした坑内での作業は重労働であったことが伝わってきた様子でした。

湯滝では、水量の凄さに圧倒され、「こんな近くで滝を見たのは初めて!」と興奮気味。華厳の滝は水量が多さに加えて高さがあるため、「うわぁ、凄い。吸い込まれそう。」「湯滝よりゴツゴツした岩のところを流れているから迫力がある。」と、そそり立つ岩盤のダイナミックさも実感。マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュできたようです。

夕食では、特産物の“生湯波”や“たまり漬け”を初めて食べた子もいました。「湯波は見た目とは違って美味しい。」「不思議な感じ。」「たまり漬けは、ご飯に合う。」と、昨年度同様子どもたちに好評でした。中にはご飯を湯波で巻いて食べる子も。

夕食後は、神橋や戦場ヶ原にまつわる伝説や夜の森に響くトラツグミの鳴き声を聞きました。悠久の歴史や豊かな自然を感じながら話を聞く姿が印象的です。