3か月ぶりに富士山がくっきりと見えた朝。ツクツクボウシの鳴き声と僅かではありますが涼しい風に夏の終わりを感じ取ったものの、すぐに猛暑が復活してきました。教室では3年生の子どもたちは気持ちを切り替えて学んでいます。1組はずっと育てている植物の観察タイム。実物をよく見ながら色・大きさ・匂い等を熱心に観察し、カードに記録していました。花の真ん中の部分が濃い紫色になっていると書いてあるので、何か理由があるのか聞いてみると、「うーん。もしかしたら、花の真ん中が目立つから、虫が寄ってくるようにしているのかも。」と、素敵な予想が。新たな?が生まれた瞬間ですね。2組はローマ字の学習。表を見ながら、こくご・しゃかい・さんすう…と、教科名を打つ表情は真剣です。話を聞いてみると、「しゃかいの小さい“ゃ”が難しい。」とのこと。子音を重ねて打つことを覚え、頑張って練習する姿が印象的です。3組は図工。ダンボールに穴を開け、思わず顔を出したくなるパネル作りに取り組んでいる様子。友達と協力しながらダンボールカッターで自分の顔のサイズに穴を開けながら、どんなパネルにしようかアイディアを膨らませている子どもたち。こちらもワクワクしてきますね。