3組の教室に入ると、カードを手にした子どもたちが隣の席の友達と話をしていました。「ここは○○があったでしょ。だから…」「なるほどね。」等、カードに書かれた情報をもとに、意見交換をしていたようです。社会の学習で出かけたまちたんけんをベースにして、『まちの?に目を向けよう』と黒板に書かれていました。気が付いたこととして、「駐車場が多い、保育園がある、謎の柵がある…」等、黒板はたくさんの気付きでいっぱいに。見つけた?は、「ケアセンター、鍵穴、ぶどうみたいな実…」等、“!” にしたい “?” が出されていました。クラスのこだわりのテーマをみんなで決めていくことは、問題を発見する力や解決策を立案する力といった非認知能力を育むことに繋がります。あせらずに、じっくりと話し合ってほしいと願っています。