墨と水の量によって濃淡の違いが生まれます。水墨画は淡色の絵ではなく、その濃淡やにじみなどの技法により多様性が広がります。思いもよらない表し方に気が付く子も出てくることがあったり、手本となる絵に近づこうと集中を見せる子が出てきたりします。絵具や鉛筆とは違った画材に取り組んでいる6年生でした。