6年生が地層の学習をしていました。学校の地面の下はどうなっているのか、学校の校舎を建てる際に行ったボーリング調査のサンプルが理科室にあります。地下10mは砂でできた岩、20mは泥でできた岩など学校の地面の下に実際にある地層を観察することができます。砂、泥、シルトなどできている構成要素を調べて、色を塗っていくといくと、学校の地面の下がいくつもの層になっていることがわかります。関東ローム層などの火山灰でできた層と砂でできた層は拡大してみると色だけでなく粒の形も違うことも観察していました。