ご報告が遅れましたが、3月1日(木)の5・6時間目、体育館において、6年生の実行委員を中心に企画された「卒業を祝う会」が行われました。

 会のメインは「6年間の成長」と題したスピーチでした。一人一人が幼いころの写真をバックに、両親や家族、友達、周りの方々などにこれまで成長を支えてくれたことへの感謝の気持ちを伝えました。会場で聞いていた保護者の方の多くは、改めて子どもたちの成長を実感しているようでした。

 他にも、「出し物」として、子どもたちの有志が各学年の思い出を寸劇で表現したり、ダンスやお笑いを披露したりしました。中でもいちばん盛り上がったのは、今流行の「オタ芸」と呼ばれるペンライトを使ったダンスの場面でした。さらに、親子で激しくゲーム対決をする親子ふれあいタイムもありました。

 最後は、保護者からの歌のプレゼントと子どもたちから担任へのサプライズとして学年合唱のプレゼントがありました。どちらも一瞬にして会場全体が感動的な雰囲気に包まれました。特に学年合唱では、「翼をください」にこめた子どもたちの思いが通じたのか、担任一同、子どもたちの美しい歌声にじっと聴き入っていました。保護者の皆様にも、子どもたちの「ありがとう」の気持ちはしっかり伝わったことでしょう。

 

 さあ次はいよいよ卒業式です。この日の子どもたちの様子であれば、きっと当日も素晴らしい式を創りあげてくれることでしょう。今からとても楽しみです。