環境委員会は、6月27日~29日にかけて昨年度にひき続き「も」とり体験を行いました。

 「も」とりと聞いてすぐに「藻」の字が思い浮かんだ方は、かなりの「富士見台小ファン」だと思います。何と言っても昨年度始めたばかりの取組ですから。

 では、学校のどこに「藻」ができるのでしょうか。それは、一昨年度末に完成したビオトープ「ネイチャーFujimi」です。「ネイチャーFujimi」には、メダカのみならず小さな生物が集まってきますし、植物もしっかり育っています。まさにビオトープそのものが「生きて」いますので、時間の経過にしたがってかなりの「藻」ができます。

 その「藻」をとるのが「も」とり体験です。環境委員会では、自分たちがやるだけではなく、低学年の子どもたちにも体験してもらうことで「ネイチャーFujimi」に親しんでもらおうとしているわけです。素晴らしい取組だと思います。

 皆様も学校にお越しの際は、ぜひ「ネイチャーFujimi」をのぞいてみてください。