4年生は今、社会科で「安全なまちづくり」について学習しています。

 最初は「火事からまちを守る」消防の仕組みを取り上げるのですが、そのとっかかりとして、子どもたちは左の写真のように校内にある消火や防火のための施設・機器を調べました。

 校内には右の写真のような消火栓のほかにも消火器や防火シャッター、火災報知器、煙探知機など消火や防火に関わる様々な施設・機器があります。もちろん子どもたちはそれらの多くを、ふだん目にしていますが、いったい何のためのもので、どのように使うのかといったことはほとんど知りません。

 今後の学習を通して、校内の施設や機器の役割や使い方を知り、追究の視点を家庭や地域に広げていけるといいなと思います。