昨日22日午後から降り始めた雪は、夜半まで降り続き、今朝はあたり一面真っ白な雪景色となりました。ここ横浜でこれだけの積雪があったのは4年ぶりとのことです。

 左の写真の通り、今朝早くから職員が雪かきを行い、何とか登校時には、子どもたちの歩行路を確保することができました。そんな職員の苦労を知ってか知らずか、登校後、低学年の子どもたちは生活科の学習のチャンスとばかりに校庭にとび出してきました(中の写真)。そして低学年の子どもたちがいなくなったの後に残っていたのはたくさんの雪だるまたちでした(右の写真)。

 ただし、横浜が「雪国」となったのはほんのわずかで、校庭の雪も午後にはすっかりとけてしまいました。

 つかの間の「雪国」体験でしたが、子どもたちにとってはよい経験となったことでしょう。

 

 問題は明朝です。気温が氷点下まで下がることが予想されます。路面はもちろん、今日とけ残った雪もきっと凍るはずです。子どもたちには、転ばないよう十分に気を付けて登校してきてほしいと思います。もちろん、ポケットに手を突っ込んで歩いてくるなんてことがないように。