11月3日はふれあいフェスティバルです。午前中はミュージックフェスタで、各学年歌と合奏を発表します。午後はなかよしふれあいフェスタで、PTAや地域の皆様が身近な材料等を使う様々なブースを準備して、子どもたちを楽しませてくださいます。

 本番3週間前となりましたので、今日から主にミュージックフェスタに向けた各学年の取組の様子をお知らせします。子どもたちの様々な努力の積み重ねがあって初めて本番を迎えることができます。まさに「ローマは一日にしてならず」です。

 というわけで記念すべき第1回は4年生です。

 

 4年生の合奏曲は運動会でダンスをおどったときの曲「タッタ」です。この曲は、主旋律を担当するパート(楽器)が、リコーダー・鉄琴・木琴・鍵盤ハーモニカ・オルガンなど多数あります。どのパートの子どもも、主旋律を担当するときに特にがんばって演奏し、そうじゃない場面では少し音を控え、主旋律が主役になるようにします。指揮者も「今は、ここが主役」と強調します。

 テンポについては、まだまだそろってきません。テンポがバラバラになっているときは、「指揮を見て!このテンポで!」と1回ずつ確認します。担任は各パートに入って、テンポを合わせたり、どこを演奏しているか示したり支援しています。

 今日は、はじめからひと通り演奏できたときに見せた子どもたちのホッとした表情が印象的でした。