先日、休み時間に校庭の子どもたちの様子を見ようと職員室前花壇に付近に出たときのことです。ふだんあまり見ることのない蝶の姿が目にとびこんできました。しばらく目で追いかけると、まるで吸い寄せられるように花壇の花にとまりました。

 こちらがカメラを構えて近づいてもしばら飛び立ちませんでしたから、よほど写真に写っている花の蜜がおいしかったのでしょう。

 ちなみに後で調べたところ、写真の蝶はどうやら「ミドリヒョウモン」というらしく(ちがっていたらすみません)、夏に休眠し、秋に活動を再開する種のようです。ものの本には、この時期平地でよく見かける蝶と書いてありましたから、学校以外でも見つけられるかもしれません。

 さてさて次はどんなお客様が学校にやってくるのでしょうか。