3年生が演技で使う「鳴子」は、うでをまっすぐに伸ばして鳴らすとシャンといい音がします。みんながそろうと、とてもきれいです。

 うでを上に伸ばしてシャン、横に広げてシャン、ぐるっとまわしてシャン。場面場面で鳴子の音が動きを引き締めます。途中で全員が動き、隊形を変えるところは、最初はごちゃごちゃしていているように見えますが、だんだん整列していく様子が素敵です。

 3年生全員の大きな鳴子華、一人一人の鳴子華、クラスごとの鳴子華、シャンシャンの音とともに咲く鳴子華、みなさまには、鳴子の音はどのようにきこえるでしょうか。どうぞ本番まで想像をふくらませてください。そして、当日実際に聞いて確かめていただければ幸いです。