~植えっぱなしの球根も 花が咲きました~

 ゆとりがあれば、花が咲き終わった球根は掘り出して保存し、秋に植えたいのですが、なかなかゆとりがありませんので、一回地面に植えるとそのままにしてしまうことになります。それでも花の生命力はかなり強いようで、冬を越すと自ら芽を出し、春にはまたチューリップの花を咲かせます。「太陽の國」側の花壇は学校周辺を散歩される地域の皆様が楽しみに花を見てくださっています。ちょうどいす位の高さなので、座って花を愛でる方もいらっしゃいます。(左の写真)

 南花壇には、前の担任が植えたチューリップが毎年花を咲かせます。高さ10cmくらいのミニサイズのチューリップも咲きますし、30cmくらいの花も咲きます。色も赤・白・黄色・二色のもあります。その向こうに菜の花の大群落があるので、黄色いチューリップは菜の花にまざってしまって、存在感が薄れてしまいます。それでも、毎年春には忘れないで咲いてくれるので、思わず「フレーフレー!チューリップ!」と応援してしまいます。