5年生と6年生は、9月・10月に家庭科で「ミシンを使った製作活動」に取り組んでいます。

 5年生はそのほとんどが初体験ですし、6年生も、学校ではさておき、自宅で日常的にミシンを使っている子はほとんどいません。ですから、どちらの学年も9月・10月の家庭科室内は「先生、先生!」と呼ぶ声が絶えません。

 そこで本校では、特にミシンを使う場面での「保護者ボランティア」によるサポートをお願いしています。今年も毎回、ご都合のつく保護者の方数名に、子どもたちのミシン操作について、それこそ「手とり足とり」サポートをしていただいています。

 そうしたサポートのおかげで、慣れないミシンに悪戦苦闘しながらも子どもたちは何とか作品を完成させることができます。サポートに来てくださっている皆様、本当にありがとうございます。