七夕とそうめん ~富士見台給食便り~
【きょうの献立】ごはん 五目ずしの具 えだまめ すましそうめん 牛乳
【七夕とそうめん】日本では、昔から七夕の日に そうめんを食べる習慣があります。それは、そうめんが織姫が機織りに使う糸に似ていることや、七夕にそうめんを食べると、病気にかかりにくいという言い伝えがあるからです。給食ではすまし汁にそうめんを入れて、すましそうめんにしました。(「ぱくぱくだより」より)
「今日は、七夕だから『七夕メニュー』ですよ。さて、何だと思う?」と聞くと、「えだまめ!」「すましそうめん!」という声が返ってきました。ちゃんと給食の献立を見てきたのだと感心しました。
今日も大変暑い日でしたが、すましそうめんはのどごしさわやかでするする飲み込めたはずです。うずらのたまごが入っていたので、そちらはよくかんで、いっしょに小松菜やにんじんも味わいました。そうめんは夜空にちりばめられたたくさんの星・・・天の川なのかもしれません。
ごはんの方は、五目ずしの具をよく混ぜ合わせて食べました。食べごたえがあったようで、子どもたちは一生懸命食べていました。ごはんつぶを集めながら食べると、お皿がきれいになることがやっとわかり、きれいに食べようとがんばる子どももふえてきました。そんな自分の食べっぷりに満足してるのか、すましそうめんの汁とそうめんを一気に飲み干す子どもも見られました。
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