運動会後の体育学習において、6年生は「ハードル走」に取り組んでいます。

 子どもたちはハードル間の幅が5.5m、6m、6.5m、7mの4つのコースから、自分の歩幅やスピードに合わせリズムよく走れるコースを選んで取り組んでいます。

 今回のハードル走では、ハードルのない状態で走ったタイム+0.8秒(ハードルの個数×0.2秒)が一つの目標タイムとなります。もちろん学習し始めたばかりの子どもたちにとっては、それこそかなりハードルの高い目標タイムですが、「跳び越す」のではなく、ハードルすれすれを「走り越す」ことができるようになれば決して実現不可能な数字ではありません。

 実際、子どもたちの中には、「走り越す」イメージにかなり近づけている子もいます。

 今後の学習によって、どれくらいタイムが伸びるのか楽しみです。

 

 最後に「体育」つながりのお知らせを一つ。明日17日は、岩井原中で「体育祭」が行われる予定です。時間のある子どもたちにはぜひ、中学生のスピードや力強い動きを見てもらいたいなと思います。