2年生は練習を積み重ねてきた成果が出てきています。

 セリフを言う子の声がよく聞こえるようになりましたし、自分が奏さないときに打楽器を落としたり、音を出したりしないようにもなりました。すず担当の子どもたちは、大きく腕を回しながら音を出すなど、楽しさを表現する工夫をしていました。今回の練習の後半では、ペアの4年生が観賞に来て、「場面によって強弱をつけていてよかった。」とか「歌と楽器の音が合っていて上手だったので、本番が楽しみ。」といった感想を言ってくれました(左の写真)。2年生の子どもたちにとっては、何よりもの自信になったようです。

 4年生は、最初に2年生に観賞してもらいました。「迫力があってすごい。」とか「リズムも合っているし、ふりつけもあって楽しそう。」と言ってくれましたが、4年生はそれでは満足しません。

 2年生の退場後、限られた時間の中、一生懸命に練習しました(右の写真)。練習後には「タッタが速くなったの指揮をよく見る。」とか「合唱は口をもっと大きく開けて歌う。」とか「笑顔で歌えるようにしたい。」など、さらなる高みを求めた反省が聞こえてきました。

 練習できるのも残り3日。どちらの学年もラストスパートです。