昨日(13日)の2時間目、「家庭科室からの出火」を想定した避難訓練を実施しました。

 先日総合防災訓練を実施したばかりですから、子どもたちの中に「またか・・。」といった思いをもつ子がいるかなと少し心配していましたが、子どもたちの様子を見ていると、どの子もとても真剣な表情で訓練に参加していました。

 火災に限らず、地震やゲリラ豪雨など様々な災害のニュースにふれる機会が多くなっているせいか、災害を他人事ではなく、いつ自分の身近な場所で起こるかわからないものとして考える子どもが増えてきているのかもしれません。

 「備えあれば憂いなし」という言葉があるとおり、日頃から、災害に対する心身の準備を整えておけるよう指導を続けていきたいと思います。