本校のソーラン節は伝統があります。踊る前に衣装を卒業生から受け取り、気合を入れてしっかり身につけてから、踊りの隊形に移動して、構えて待ち、踊りが始まります。

 5年生は、6年生の動きにあこがれ、一生懸命見て、まねて踊りに参加していきます。今日は「はっぴを卒業生から受け取る」はじめの部分から、踊り、退場までを一通り確認してから、本番通りに流しました。

 「ドッコイショ、ドッコイショ、ソーランソーラン」

 網を引く所は、しっかり腰を下ろして手足を十分に動かして、大きな動きで踊ります。見ていて気持ちがよくなる子どもたちの動きです。代表が声を上げると全体が元気よく声を上げます。絶妙な掛け合いで、元気をもらえます。まだ本物のはっぴを身につけての練習はしていませんが、子どもたちは毎回着ているつもりで空をきっています。

 最終週は、はっぴを着て本番どおりに踊るのでしょうか。楽しみです。