4年生は算数の授業で、「変わり方調べ」という学習をしています。この学習は、今後学習する比例や反比例、一次関数といった「関数」の学習につながるとても大切な時間です。

 

 授業では、1つの量が変わると、ともなって変わる量は何か。また、どのように変わっていくのかを考えていました。

 

 写真は、お菓子をグラム単位で購入する場面です。

子どもたちは、お菓子を購入する量が増えると、それにともなって金額も増えていくことに気が付きました。そして、100g購入すると300円ならば、200gでは、300gではと考えていました。

 

 子どもたちは、これまで学習してきた図や表を使い、式を立てています。

 これからしだいに、〇や□、などの文字を使い、2つの量の関係性を式で表していきます。関数の学習は、中学、高校でもあります。その第一歩にチャレンジした学習でした。