新しい話し合いの仕方
授業の中で、子ども同士が話し合いをして、問題を解決したり、物の見方や知識をさらに深くしたりすることは、必要な活動だと言われています。
今回、4年生では、社会科の授業で、班ごとでiPadを使い、話し合い活動をしていました。
班ごと、iPadには同じ画面が映し出され、児童一人が文字を書き込むと、その文字がリアルタイムに、他のメンバーの画面にも映し出されていました。
それぞれの子どもが、事前に準備した、自分の意見や、画像、動画などを、話し合いの中の、いいタイミングで提示(画面共有)し、より説得力のある検討をしていました。
このようなアプリケーションの機能を使うと、例えば、他の学校や、海外の学校と一緒に学習や、討論をすることも、容易にできるでしょう。文部科学省などが推進している教育におけるDX化(デジタルトランスフォーメーション)が、より現実的になっていくんだろうなと感じました。
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