誰かに「秋」を言葉で伝える
4年生は国語の授業で、単元「秋のたのしみ」を学習しています。
この学習では、子どもたちが「秋」を感じる言葉を見つけ、興味をもった「秋」について相手に伝えたり、手紙を書いたりする活動をします。
今日、子どもたちは、以前に学習したウェビングマップ(思考を可視化し整理するためのツール)を活用し、また、理科で学習した秋に関する掲示物も参考にして、「秋」という言葉から、次の言葉、さらに次の言葉と、連想ゲームのように語彙を広げていました。「秋の星座」、「秋の七草」、「七五三」、・・・。
授業の最後、ある児童が「素敵なこの秋の季節を、誰かに紹介したい。」と言いました。
これから授業の中で、子どもたちは誰に「秋」を伝えたいのかを話し合っていきます。相手を思い、どのようにして自分が伝えたい「秋を感じる言葉」を選んでいくのか、とても楽しみです。
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