プール開き朝会・AED職員研修
今日の朝は、運動委員会の児童による「プール開き朝会」がありました。
来週から、水泳の学習が始まります。私からは「水泳は命にかかわる授業」であることを子どもたちに伝えました。
「『プールが好きだよ』『水泳が得意だよ』という人も、おぼれてしまったり、心臓が止まったりしてしまうこともあります。また、プールの周りを走って、歯を折ってしまったり、頭を打ったりすることもあります。(中略)みなさんの命が一番大切です。自分のために、みんなのために、ルールを守って、安全に水泳学習に取り組んでください。」
代表の運動委員会委員長は「安全に注意して、しっかり授業を受けます。」と話してくれました。私から委員長に、プールの使用許可を表す「鍵」を渡しました。
その後、運動委員会の児童が、プールでのきまりについて、いくつかのクイズを全校児童に出してくれました。「プールサイドは走ってもいい?」 各クラスでは、なぜいけないのかも考えながら、クイズに答えていました。
また、昨日、児童下校後、鶴見消防署生麦消防出張所の方にお願いして、職員で救急救命講習を受けました。
訓練用の人形を使い、AEDの使用方法、心肺蘇生法などの練習をしました。万が一のとき、命のバトンを、いかに素早く救急隊、病院とつなげていけるかが大切になります。水泳指導だけではありませんが、子どもたちの命を第一に考え、しっかり守っていきます。
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