あるクラスの学活の時間、子どもたちが「『ふわふわ言葉』と『ちくちく言葉』」について考えていました。

 

「ふわふわ言葉」とは、「すごいね」や「ありがとう」など、相手から言われるとうれしくなったり、元気になったりする言葉です。反対に「ちくちく言葉」とは、言われると悲しくなる言葉のことです。

  

子どもたちは、自分の好きなふわふわ言葉や、伝えてみたいふわふわ言葉をたくさん出し合っていました。そして、相手を傷つけてしまうちくちく言葉にはどのようなものがあるかも考えました。

  

「ふわふわ言葉が、たくさんあるといい。」、「私もふわふわ言葉を言えるようにする。」などと、子どもたちは言っていました。

「ふわふわ言葉」がクラスや学年、学校にあふれると、みんなも、自分も、幸せになるんだということに気づいてくれてうれしかったです。