太鼓作り その1
5年生は社会科の授業で、牛に関する仕事について学習をしています。その一つとして、牛の皮を使い、実際に太鼓を作るという授業を始めました。
皮を水につけてやわらかくする前に、子どもたちは皮の手触りや、香り、硬さなどを調べていました。
小さな缶に皮を張っていきます。ロープで皮を引っ張り、強度が出るようにさらに絞っていきます。子どもたちは、自分の太鼓を作ろうと一生懸命で、まわりのみんなと確認しながら作業を進めていました。
ある児童が、もっと皮を絞らないといい音が出ないのではと言い、今日の作業はここまでとなりました。次回は、缶に張った皮を、さらに引っ張ることができるように、作業工程を変更して再度チャレンジします。
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