更新情報
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今日は、横浜市立矢向中学校の2年生10名が、生麦小学校へ「職場体験」に来ました。
中学校では、将来を含め、義務教育終了後の自分の進路を考える学習(「自分づくり教育」「キャリア教育」と言います)の一つとして、小学校や保育園、幼稚園、小売店、飲食店など職場へ、体験学習をしに行くことがあります。仕事をするとは何か、働くことのやりがい、大変さなどを実感し、今後の進路選択に役立てます。
中学生たちは、小学生と関わり、「教員」という仕事を感じてくれたと思います。体験が終わり、中学生に感想を聞くと「子どもたちが喜んでくれると、自分もうれしいと思い、やりがいを感じました。」「中休みに小学生と一緒に遊んで楽しかったです。」「将来、教員になりたいです。」などと、話してくれました。子どもたちのことを真剣に考え、熱心に活動してくれる、そんな教員になってほしいと思います。
来週は、生麦中学校の生徒が、職場体験に来ます。楽しみです。
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横浜市の外国語活動(1~4年)・外国語科(5、6年)では、子どもたちが外国語(英語等)によるコミュニケーションの場面で、見方や考え方を働かせて、表現したり伝え合ったりする力を育成することを大切にしています。
教師たちは、「外国語を使って何ができるようになるか」という観点で、各学年に応じて授業をしています。
昨日、個別支援学級の外国語活動では「英語を使って買い物をする」という学習をしました。普段慣れ親しんでいる場面を想定し、英語によるコミュニケーションを通して、どうしたらほしいものを買うことができるのかを考えながら、会話を楽しんでいました。
各テーブルには、八百屋さん役の児童が、野菜のカードを並べて座っています。立っている子どもたちはお客さん役です。キュウリ、大根、キャベツ、ブロッコリー、ナス・・・。
子どもたちはこれまで学習した知識を駆使し、考えながら、お互いにコミュニケーションをとっていました。途中、外国人の講師が子どもたちに英語で声をかけると、野菜を購入できた喜びを英語で表現していました。
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今日、6年生は、学校薬剤師の先生にお越しいただき「薬物乱用防止教室」を行いました。
まず、先生から、私たちが医師から処方されて飲む薬や、市販薬などの、適正な使用方法の大切さについて学び、薬が体の中でどのような作用をするのかを知りました。
その上で、容量用法を守らない薬の飲用の危険性や、違法薬物の危険性、また法的な話を丁寧にしていただきました。
薬物による事案・トラブルは、小学生も巻き込まれることが考えられます。横浜市や神奈川県警察のホームページに、保護者向け、児童向けの薬物乱用防止の内容が載っていますのでご覧いただき、ぜひご家庭でも、お子さんにお話しいただけますようお願いいたします。
〇横浜市ホームページ「薬物乱用防止サイト『ダメじゃん!危険ドラッグ』」
https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/iryo/anzenshien/imuyaku/yakuran/yakuran.html
〇神奈川県警察「少年の薬物乱用を防止するために」
https://www.police.pref.kanagawa.jp/kurashi/hikoboshi/mesd1025.html
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1・2年生は、今週、クラスごとに教室で書初めをしました。フェルトペンを使って短冊用紙に書きます。
1年生は「お正月」、2年生は「楽しいお正月」の文字です。鉛筆とは違い、書き直すことができないので、集中して書いていました。
子どもたちは自分で書いた3枚の短冊を見比べ、どれを廊下に飾ろうかと真剣でした。堂々とした文字。立派でした。
また、今週は発育測定をしました。保健室の廊下で静かに待つ子どもたち。測定結果は、教員が健康手帳に書いて、児童に渡します。子どもたちは手帳を受け取ると、じっと前回の測定結果と見比べていました。
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今日は、3・4年生が体育館で書初めをしました。「春の海」(宮城道雄 作曲)など、筝と尺八の美しい音色の中、集中して書いていました。
3年生にとっては、初めての書初めです。「友だち」という3文字。どうしたら長半紙にバランスよく書けるのかを、お手本をよく見ながらよく考え、進めていました。習字の時間に教室では練習してきましたが、体育館での準備や片付けは初めてです。先生の話をよく聞きながら、がんばっていました。
4年生は「明るい心」でした。3年生のころの経験を生かしながら取り組む4年。文字のとめ、はね、はらいや、漢字とひらがなのバランスを、お手本をよく見ながら、丁寧に書き進めている姿に、一年間の成長を感じました。
お互いの文字を見合いながら、「大きい字でかっこいいね。」「うまいね。」「このかすれがいいな」などと、感想を伝え合う姿が、ほほえましかったです。
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今日は、5・6年生が毛筆で書初めをしました。
子どもたちは体育館に集まり、準備を整えて、気持ちを落ち着かせて書き初めをしていました。
5年生が書いた文字は「世界の国」。難しい文字ですが、お手本をよく見ながら、長半紙にバランスよく書いていました。
6年生は「将来の夢」です。自分の夢を想像したことでしょう。小学校生活もあとわずか。力強い文字を、丁寧に書いていました。
新しい年の最初に心を込めて書いた文字は、子どもたちにとって特別だったようです。墨の幽香かおる体育館で、書きあがった文字を、うれしそうに誇らしげに、眺めているのが印象的でした。
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冬休みが明け、今日から後期後半が始まりました。
皆様、休みの間、子どもたちを見守りいただきありがとうございました。
今日の朝会では、卒業式、修了式までの日々を大切に、最後、何かに挑戦してほしいという話をしました。
朝会が終わると、冬休みの宿題を集めたり、休み中の思い出話をしたりしていました。
冬休み明けの初日、まだ生活リズムが戻っていないお子さんもいると思います。また、久しぶりの登校に不安な児童もいるでしょう。子どもたちの状況を見ながら、ゆっくりと教育活動を進めてまいります。何か、気になることがあれば遠慮せず学校までご連絡ください。
今日からまた、よろしくお願いいたします。
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保護者、地域の皆様のおかげで、年内の授業がすべて終了しました。ありがとうございました。
明日から、土、日を含め12日間の冬休みがスタートします。ぜひ、ご家庭で、子どもたちのこの一年間の頑張りを聞いていただき、たくさんほめていただければありがたいです。
また、今日の朝会では、冬休みの過ごし方(交通安全、帰宅時間など)についても話をしました。子どもたちが事件・事故、トラブルに巻き込まれないよう、ぜひご家庭でもお話しください。
地域の皆様、冬休み中の子どもたちの見守りを、どうぞよろしくお願いいたします。
インフルエンザ等が流行しています。手洗い等の感染症対策を続けていただき、よい年末年始をお過ごしください。
次回の日記の更新は、冬休み明けの登校日1月7日(火)を予定しています。
一年間ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。