授業も残すところあと7日となりました。今週末には大掃除もあり、いよいよ年末になってきました。

 

 今日は朝会がありました。6年生たちは、生放送の緊張の中、いつも司会やカメラ操作、音量調整などを丁寧にしてくれます。

 

 今日は公益財団法人 日本漢字能力検定協会の「今年の漢字®」にふれ、私の思う、一年間を表す漢字について話をしました。

 

 私はやはり「百」が思い浮かんできました。

 

 今年6月、生麦小学校は創立百周年を迎えました。4月から学校が始まり、みなさんはまだ新しいクラスに慣れていなかったでしょう。1年生は入学したばかりでした。それでも自分たちの通っている学校をお祝いしようと、全学年が一つになって頑張ってくれました。そして、もっとうれしかったことは、その後の運動会や学年の行事でも、みんながいつも全力をつくしてくれたことです。そして、先生たちも全力をつくしてこの一年を駆け抜けました。

 百周年というこの一年間に、私はみなさんと一緒に思い出ができ、生活することができたことは、一生忘れることはないでしょう。そんな百周年という年も、あと登校7日で終わりを迎えます。

 

 これから子どもたちは、この一年間をじっくりと振り返り、新年に向けての準備をしていきます。今年も残りわずかですが、子どもたちは最後まで頑張ってくれることでしょう。