昨日の放課後、生麦中学校ブロック(生麦中、生麦小、岸谷小、寺尾小)の代表児童生徒が集まり、ブロックの「横浜子ども会議」が行われました。

 

 「横浜こども会議」とは、 子ども主体の、いじめ未然防止の取組として、「だれもが安心して生活でき るよう、いじめの問題に向き合い、自ら解決しようとする子ども社会」をめざし、全市立学校の児童生徒が主体となって、話合いと具体的な取組を、年間を通じて進めるものです。教育委員会事務局人権教育・児童生徒課が所管しています。

 

 テーマは、昨年度に引き続き「つながる、広げる、いじめの未然防止の輪~一人ひとりができること~」です。各学校で話し合ってきた内容を伝え合い、どうしたらいじめ防止ができるのかを検討しました。

 

 本校の代表児童は、「まずは、相手のことを考える時間や、みんなでいじめについて考える時間をしっかりとり、それから、みんなで何ができるか、どんな学校にしたいかを話し合うことが大切ではないか」と、発言していました。

 

 今後は、検討した取組を各学校で実践し、夏休み以降に鶴見区の小中学校の代表児童生徒が集まり、子ども会議が開かれます。