6年生は算数の授業で、たくさんのデータ(値)を整理し、グラフや表にまとめ、分析して、結論を導くという学習をしています。

 

 単に平均値を求めるだけではなく、平均値からの各データのばらつきや、最も多く出てくる値(最頻値)など、様々な特徴を見つけます。

 

 子どもたちが立てた予想や仮説を、自分たちで数学的にデータを分析し、話し合いながら分析結果に意味づけし、最終的な結論を出すところに、この単元のおもしろさがあります。

 

 今日は、この単元で使用する算数・数学の用語の学習が中心でした。今後、用語を使いながら、子ども同士の活発な検討をしていきます。