今日は、横浜市立矢向中学校の2年生10名が、生麦小学校へ「職場体験」に来ました。

 中学校では、将来を含め、義務教育終了後の自分の進路を考える学習(「自分づくり教育」「キャリア教育」と言います)の一つとして、小学校や保育園、幼稚園、小売店、飲食店など職場へ、体験学習をしに行くことがあります。仕事をするとは何か、働くことのやりがい、大変さなどを実感し、今後の進路選択に役立てます。

     

 中学生たちは、小学生と関わり、「教員」という仕事を感じてくれたと思います。体験が終わり、中学生に感想を聞くと「子どもたちが喜んでくれると、自分もうれしいと思い、やりがいを感じました。」「中休みに小学生と一緒に遊んで楽しかったです。」「将来、教員になりたいです。」などと、話してくれました。子どもたちのことを真剣に考え、熱心に活動してくれる、そんな教員になってほしいと思います。

    

 

 来週は、生麦中学校の生徒が、職場体験に来ます。楽しみです。