5年生の道徳にある教材文の題名です。はじめに4つの場面について権利や義務について考えます。一つ目、二つ目の場面は、「これは権利!」「これは義務!」と明確に答えることができた子どもたちも、三つ目四つ目の場面では、権利と義務がセットになっていることを感じ始めます。それぞれの権利を大切にしながら、自分の義務を果たすことの大切さを感じ取っているようでした。また、どこまでを「権利」や「義務」と考えるかという感覚は、人によって違いがあることも、意見を伝え合う中で感じ取り、見方を広げる学習になっていました。