1年生の道徳の教科書に「あのね」という教材文が載っています。ついごまかしてしまった登場人物が、「あのね…」と正直に話をするお話です。子どもたちは、これまでの経験を振り返り、教材文を通して「うそやごまかしをしないで生活するには、どんな考えが大切か?」と考えていきました。「うそをつくと、心にちくちくとげがささったみたい」という教材文から正直でいることのよさを感じ取っていました。