5年生の理科で、「種子が発芽する条件」について調べています。これまでに「水」「土」「光」について調べてきました。この日は、その経験をもとにして、「適当な温度」が必要かどうかを調べる実験方法を考えていました。実験を進めるペアで考えた方法をみんなで共有し、その方法が適切なのか、実際に実験可能なのかなど、意見交換する学習でした。実験方法を考える上で大切になるのが、比べたい条件以外の条件はそろえるという条件制御をすることです。子どもたちは、お互いの考えをじっくり見て、条件についてや実現可能かどうかなどを話し合っていました。