6年生の道徳の教科書に「みんないっしょだよ」という教材文が載っています。ユニセフ親善大使として30年以上子どもたちのために働いてきた黒柳徹子さんの、心情の根っこにあるのは、ご自身が通った「トモエ学園」の校長先生の「みんないっしょ。」「みんないっしょにやるんだよ。」という言葉だったということが綴られています。子どもたちは、「みんないっしょ」とはどんな心なのかを考え、どう接することが本当に相手のためになることなのかを考えたり、「みんないっしょ」という心で人に接したことがあるかなど意見交換をしました。