4年生が、書写の学習をしていました。習字セットの準備を整えると、一人また一人と墨を取り出し、硯で墨をすり始めます。限られた時間の中での学習なので、墨液も活用して学習を進めていますが、墨をするという行為によって、心を落ち着かせ、しだいに書字に気持ちが向いていくのが感じられます。教室の中で、一人ひとりの時間が流れているような感覚になりました。