6年生が算数で、体積の学習をしていました。子どもたちは、これまで1立方センチメートルを単位としてそのいくつ分かによって体積を表せることを学習しています。6年生では、角柱や円柱の体積が、全て底面積に高さをかけることによって求めることができることを理解し、公式も一般化を図ることで新たな公式「角柱・円柱の体積=底面積×高さ」になることをとらえていきます。既習事項を新しい学習内容とつなぎ合わせて、拡張し捉えなおしていく学びになります。