昇降口から北棟1階につながる階段に大きな絵が登場。これまで、3組の子どもたちは、学級園で育てたヒョウタンが上手く育たなかったことに着目し、その原因が土にあることをつきとめました。そこで、腐葉土や野菜の皮などを有効活用し、栄養のある土づくりに取り組むことに。校地内の落ち葉を集めたり、給食室から野菜の皮などをもらったりして、学級園の土を改良。ホウレンソウやハツカダイコンの種をまいてみると、すくすくと育ち、既に一部は収穫できたようです。その後、子どもたちに呼ばれて教室に行くと、「ぜひ、全校のみんなに知ってもらいたいので、目立つように階段に絵を描きたい」とのこと。実現へ向け、いくつかの条件を提示しました。試行錯誤を重ねながら、ついに巨大な階段アートが完成したのです。