本校の特色の一つである樹木班での活動も、いよいよ最終日。本日まで5年生がリーダーとなり、計画・準備を進めてきました。班の集合教室にはプログラムが貼り出され、黒板には6年生へのメッセージやイラストを描く姿も。1年生によるはじめの言葉でスタートし、それぞれの樹木班で、じゃんけん列車・ワードウルフ・なんでもバスケットなどのゲームを楽しみました。感謝のメッセージカードを手渡された6年生は、そっと開いて見ながら「あっ、こんなことが書いてある。」と、嬉しそうな表情。近くの1年生に聞いてみると、「ちょっと寂しい。教室に来てお掃除を一緒にしたことが嬉しかった。」と、うつむき加減。4年生は、「来年は、あれ(5年生の姿)をやるんだと思うと…」と、気もちを引き締めていました。小学校ならではの異学年交流は、子どもたちの様々な表情が素敵ですね。