雨のため延期になっていた校外学習。本日は天気に恵まれ、暖かな早春の光のもと、子どもたちは体全体で「名瀬の里山」を味わいました。昔使っていた道具を実際に体験させてもらい、「大根1本の重さを量るのも大変だったんだ…。」との声。里山散策では、“ふきのとう” や “ナナホシテントウ” を発見したり、学校周辺では見られない “カントウタンポポ” を観察して違いを見つけたり、“コジュケイ” の鳴き声に驚いたり…。子どもたちに感想を聞いてみると、「植物は、人間にはできないことをしていてすごいな。」「いっぱい自然と触れ合ったから、ウメとサクラの見分け方が分かって勉強になった。」等、活動のめあて(あっとおどろく発見)を達成できたことが伝わってきました。往復の歩行の様子、お弁当後にごみが一つも落ちていないことも素晴らしいです。立派な3年生ですね。