低学年の子どもたちが国語の学習をしている教室に行ってみると…。1年生は、お店の開店準備に取り組んでいました。パン屋さん・お菓子屋さん・お寿司屋さん等のお店の中から何屋さんになるかを決め、必要な準備について話し合うことに。「看板を作った方がいいよね。」「どこに並べるの。」「じゃあ、机が必要だね。」「あっ、品物のカードが足りないかも。」等と、熱心に意見交換をする姿が印象的です。2年生は、適切な片仮名の使い方を学びました。“○○がチョコレートを食べている。”というように、カタカナが入った文作りを頑張っていました。姿勢よく椅子に座り、自分のペースで取り組むことが少しずつできるようになってきたようです。日本語は、平仮名・片仮名・漢字・アルファベット等が入り混じっていますので、学びを通して正しい使い方を習得してほしいと願っています。