先日、ホールで何度も実験を繰り返していた子どもたち。今日は、教室で実験結果をもとにした話し合いの時間。5cm・10cm・15cmと、ゴムをのばす長さを変えて車が進んだ距離をシールで表してみると、面白い結果になっていました。「5cmずつゴムを伸ばしていくと、3mずつ距離が長くなっている。」「何となく、まとまっている。」などの意見が出ていました。結果から考えられること(考察)としては、「ゴムを伸ばすほど遠くまで進んだから、ゴムがものを動かすはたらきも大きくなる。」「ゴムを伸ばせば伸ばすほど、元に戻ろうとする力も大きくなる。だから、ものを遠くまで動かすはたらきがある。」と、実験結果を比較しながら考えることができていました。