『散歩の途中に帽子屋さんに立ち寄ったミリー。大きな羽の帽子を見せてもらい値段を尋ねると、99,999円。お金を持っていなかったミリーが財布の中を見せると、店長さんが持ってきたものは、想像しだいでどんなものにもなる特別な帽子。店を後にしたミリーの帽子は、クジャク・ケーキ・魚や鳥に…』というお話です。

担任が音読する間真剣な表情で教科書を見ながら、笑ったり驚いたりする子どもたち。ノートに書いた感想を聞いてみると、「自分だけの帽子を想像して出てくるところがすごいと思った。」「ぼくもかぶってみたい。」「不思議なお話だけど、想像すればかぶれるのがいいな。」とのこと。一緒に聞いていた私もファンタジーの世界に吸い込まれました。