教室へ行ってみると、教材文をもとにしっとりと考えている子どもたちの姿。「体育が苦手な主人公は、雨が降ると喜んでいた。しかし、お家の方からの励ましにより自宅で体操を始める。そして数週間後。前屈で床に手がつくまでになり、少しずつ自信がついてきた主人公。その後は鉄棒にも挑戦し、体育の時間には技を成功させる。」というお話です。共感できるところがあるためか、子どもたちの心が揺さぶられているのを感じました。黒板には、主人公の“気もち曲線”が描かれていて、視覚的にも分かりやすかったです。これからも、自分の経験と重ねながら学び合う時間を大切にしてほしいものですね。