子どもたちがお話づくりに取り組んでいます。3枚の絵を見てイメージを膨らませ、はじめ・中・おわりの順にお話を作っている時の表情が印象的。何かがひらめいた時の輝いた目、続きをどう展開しようか悩んでいる時のうつむき加減な様子、主人公になりきってお話の世界に入り込んだ時の笑顔…。登場する2匹のねずみの名前、人物像、出会う物や人、出かける場所などは、子どもたち一人一人違うため、とても素敵なお話ができそうです。完成した子のお話を読ませてもらいました。「…木の実やお花を探しに森に続く道を歩いていきますが、見つかりません。すると、大きな木から優しいふくろうがおりてきて尋ねてきました。木の実やお花を探していることを伝えると、いい場所を知っているとのこと。そ、ふくろうに連れていってもらい、木の実やお花を見つけることができました。」全員のお話を読んでみたいですね。