国語の時間には、教科書に掲載されている俳句をノートに視写する子どもたち。季節の言葉である季語が入っていることや五・七・五の十七音で構成されていることなどを学びました。何度も声に出して読んでいくと、「どの句もリズム感がある。」「“や” や “かな” を入れて調子を整えているところがおもしろい。」「今までは川柳と同じだと思っていたけど、季語があるかないかで違うと気付いた。」「“菜の花や月は東に日は西に”という句は、月と日は会えなくて悲しいけど、日が落ちて月が昇る様子がすてきだなと思った。」等、ノートに気付いたことや感じたことをたくさん書いていました。ぜひ、夏休みには、様々な体験を俳句にしてみると良いですね。