日頃から図工作品の巡回展などで交流している子どもたち。今回は、近隣の小学校とスポーツを通して交流するために、数か月前から準備してきました。サッカーとバスケットに分かれ、ドリブル・シュート・パス等の基本から練習をはじめ、チームごとに作戦を立てながら実践的な練習を積み重ねてきたため、気合十分。「いっぱい練習をしてきた成果を発揮することができた。」「パスをカットされちゃった。相手チームの動きが素早くて上手だった。」「試合に出ている時に応援の声が聞こえてきて、ものすごく励みになった。だから、試合に出ていない時には全力で応援した。他の学校が応援してくれた時は、とても嬉しかった。」等、清々しい表情で感想を話してくれました。パスは相手がいないと成立しません。今回の球技交流会を通して、チームプレーやチームワークの大切さを実感したようです。